午後6時半より第五回桜山神社夜話会。
演題を「前原一誠留魂の心」と題し、赤間神宮 青田國男権禰宜 にお話を頂きました。
吉田松陰先生が安政五年野山獄に繋がれた後、佐世八十郎(前原一誠)に託した書簡は、彼に最大級の信頼を寄せていたことを伺わせる。
才は久坂玄瑞、見識は高杉晋作に及ばないとしながらも、 人物は完全と讃えている。
彼は、高杉の功山寺決起にも先駆けて参加、伊藤俊輔力士隊 や遊撃隊を率い戦功をたてている。 維新なった後の政府のあり方に疑義を抱いたことが、 命を縮めることになったが、当時抱いた国家の将来への憂いは 今日現実のものとなりつつあるのかもしれない。
(2006.06.08)
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